香りブログ
卒業
こんにちは。INNER FLAREの小宮山です。
3月は別れの季節ですね。
僕は都内の専門学校で講師をやらせて頂いているのですが、初めての教え子達が卒業を迎える事になりました。
今学期最後の授業を終えた帰りの電車の中でこの記事を書いています。
18,19,20歳くらいの子達に向けて2つの授業をしているのですが、強く感じることは「消費マインド」が非常に強く、「生産マインド」は弱いもしくはないという子が割合としては多いかなと。
ただ消費マインドが悪い訳ではありません。
僕ら開発職は生む側になる訳なのでクリエティブさや、不便への気付き、それを改善できる技術や知識を磨いていく必要があります。
作る事ができる人は選ぶ事もうまくなると思っています。
食通とシェフはやるべき事、考えるべき事が異なるのと同じだと思います。
授業では学問や知識云々よりも、こういったマインドを構築する事に重きを置いて進めています。それもとても楽しく。
ニュースや一般論では「最近の若い子」とくくられるZ世代。気難しいと思う事も0ではなかったですが、こちらが全開で全力で接していけばみんな段々と成長していってくれます。
ある「出来事」から出てきた「感情」により、ハラスメントやら何やら騒がれ易い世の中ですが、僕は彼ら彼女らに対して「出来事」を減らすという事は逆効果だと知りました。
彼らのマインドを理解して、そのマインドを構築している背景を理解して、その上で「出来事」を増やしてあげる。これが僕にできる教育なのだと思いました。
とまぁ、こんな話を繰り返ししてはきたのですが、伝え手の意図は思ったほど伝わらないのでしょう。
一人でも二人でも、全部じゃなくてもいいから伝わっていたらいいなと思う帰り道でした。